2020-05-28 第201回国会 参議院 厚生労働委員会 第15号
今、年金制度に求められているのは、自動年金引下げ装置となっておりますマクロ経済スライドをやめ、減らない年金制度とすることです。無年金、低年金の不安を拡大させないために、基礎年金の底上げを直ちに行うことであると申し上げて、反対討論といたします。
今、年金制度に求められているのは、自動年金引下げ装置となっておりますマクロ経済スライドをやめ、減らない年金制度とすることです。無年金、低年金の不安を拡大させないために、基礎年金の底上げを直ちに行うことであると申し上げて、反対討論といたします。
今やるべきは、自動年金引下げ装置となっているマクロ経済スライドを中止し、減らない年金、頼れる年金制度への転換であることを強く求めまして、質問といたします。(拍手) 〔内閣総理大臣安倍晋三君登壇、拍手〕
つまり、年金引下げ制度。だからこそ、制度が百年安心なのは当たり前。一方、それは国民の老後の安心ではないことを正直に認めるところから本当に意味のある国会の議論が成り立つのです。 それをつい正直に認めてしまった金融審議会報告書を受け取らないという暴挙。報告書を受け取るように金融担当大臣を指導することが総理が本来取るべき行動です。
現在、年金者組合が中心になって行っております年金引下げ違憲訴訟の原告の一人としても参加しております。原告になったおかげで政府のかなり詳しい回答もいただけましたし、基礎年金の在り方についても、具体的に六万五千円の内容は何を指しているかということも分かりました。一例を申し上げますと、この中には医療費とか教養娯楽費、交通費は入っておりません。
年金が減らされ続けているということに抗議して、全日本年金者組合の皆さんが年金引下げの取消しを求めて提訴されている、たくさんの方が提訴されているというふうに伺っているわけですが、暮らしも本当に大変だという中で提訴に至るというのは大変な思いがあった、実態があったと思うわけですね。その実態を是非伝えていただきたい、御紹介いただきたいとまず思います。
年金引下げ、年金保険料や高齢者医療費窓口負担の引上げ、生活扶助基準の引下げなどは、国民生活に深刻な影響を与え、消費不況に拍車を掛けました。経済も国民生活も行き詰まらせる政策の結果である本決算を認めるわけにはいきません。 第二は、軍事費を大幅に増やし、海外で戦争できる国づくりを進めるものとなっているからです。
賃金は減り続け、年金引下げや介護、医療の負担が、今でも苦しい生活に襲いかかっているのです。 ある商店街の代表は、財布のひもが締まるのは避けられそうにない、みんな戦々恐々としていると悲鳴を上げています。総理は、所得が上がらない下で消費税増税が庶民の暮らしを直撃する、その認識がありますか。 八%になれば、年収二百五十万円から三百万円未満の世帯の負担額は年十六万六千円にもなります。
切に年金引下げの取消しをいただきたくお願いしますと。 大臣、十二万六千人を超える方が行政不服審査請求に立ち上がっていると。このやっぱり怒りの声、その重みを大臣はどう受け止めていらっしゃいますか。
NTTの企業年金引下げ問題、同社の個人情報流出問題について伺います。 最初に総務省に伺いますが、NTTの〇五年三月末第二十期における連結決算での営業収益、税引き前利益、当期純利益はどうなっているでしょうか。
西川きよし君 事務局側 常任委員会専門 員 川邊 新君 ───────────── 本日の会議に付した案件 ○理事補欠選任の件 ○社会保障の拡充、将来への安心と生活安定に関 する請願(第一号外三一〇件) ○保育・学童保育予算の大幅増額による豊かな保 育に関する請願(第七〇号外五八件) ○物価スライドによる年金引下げ
に 関する請願(第五五二号外二五件) ○支援費制度移行に際しての視覚障害者の負担軽 減並びに援助強化に関する請願(第五六三号) ○食品衛生法の抜本的見直し等に関する請願(第 五八五号外三件) ○緊急の保育課題への対応とより良い保育制度の 構築に関する請願(第六九八号) ○医療改悪の実施中止、年金・生活保護基準など の切下げ反対に関する請願(第七五二号外二三 件) ○物価スライドによる年金引下げ
〔理事景山俊太郎君退席、委員長着席〕 そうすると、先ほど触れましたように、新しく今後年金を受給する者の年金引下げということになると、これまで受給している方々とこれから新しく受給される方の差額というのが、格差が出てまいりますよね、格差が。これをどのように説明されるおつもりなんでしょうか。その辺を伺います。